BIG 3
アメ車3大ブランド
アメリカ車は略称でアメ車とも呼ばれ、自動車産業の発展に大きな貢献をしてきました。
アメリカは第二次世界大戦以降、自国の目覚しい発展と共に自動車産業を牽引し、数々の名車を世に生み出してきました。
ゼネラルモーターズ、フォード・モーター、クライスラーの大手3社をはじめ、過去にはパッカードやスチュードベーカー、カイザー=フレーザーなど、多くの自動車メーカーがありましたが、現在は大手3社の合併、吸収、統合などにより事実上この3社がアメリカの自動車産業を独占しています。
こちらではアメ車3大ブランドについてご紹介します。
■ ゼネラルモーターズ
1908年に、ウイリアム・C・デュラントがミシガン州フリントで組織した持株会社がゼネラルモーターズの始まりです。
デュラントは1911年にシボレーの創立にも関わった人物です。
複数のブランドを所有し、シボレーやキャデラック、ビュイック、GMC、過去にはハマー、ポンティアックなど、数多くの名車を販売してきました。
1955年にゼネラルモーターズは、アメリカで最初に年10億ドル以上を稼ぐ企業に成長しました。略称GMとも呼ばれます。
■ フォード・モーター
フォード・モーターは、世界の自動車王の異名や安価な製品を大量生産しつつ、労働者の高賃金を維持するフォーディズムの創造者であるヘンリー・フォード一世が、1903年に創業しました。現在はアメリカ合衆国ミシガン州ディアボーンに本社を置く自動車メーカーです。
T型フォードは、世界で累計1,500万台以上も生産され、産業と交通に革命をもたらしました。
フォードの他にマーキュリー、リンカーンなどが有名な車種です。FoMoCo(フォモコ)と略される場合もあります。
■ クライスラー
クライスラーの歴史は、6気筒エンジン自動車クライスラー・シックスを製造販売する会社として、当時のマックスウェル、チャーマーズ両社を統合の上に、1925年にウォルター・クライスラーが設立したクライスラーコーポレーションから始まりました。
世界初のミニバン、ボイジャーやイプシロン、インペリアル、コルドバなどの名車があります。
上記2社と併せ総称してビッグスリーと呼ばれます。
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